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夏でもぐっすり眠るための寝室の工夫 ~新潟の気候に合わせて~

こんにちは。「美多眠(びたみん)」は、ふとんの新保がお届けする眠りのコラムです。
新潟の夏は、昼間は暑さが厳しく、夜になってもムシムシした湿気が残りがちですよね。
そんな新潟の夏でも、少しの工夫で快適な眠りをつくることができます。今日はそのポイントをお伝えします。

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💡1. エアコンは弱め&除湿モードを活用

新潟市は熱帯夜の日も増えていますが、冷やしすぎると体調を崩しやすいですよね。
就寝時は設定温度を27~28度程度にして、除湿モードで湿度を下げると、汗が引いてぐっすり眠りやすくなります。

💡 2. 風の通り道をつくる

海風や夜風が入る地域なら、寝る前に窓を開けて風を通しておくと、室温を少し下げられます。
ただし夜間は気温が下がりすぎることもあるので、タイマー付きのエアコンや扇風機を組み合わせ、直接体に風を当てすぎないよう調節してください。

💡 3. 昼間の熱気を寝室にためない

日中に熱がこもると夜も室温が下がりません。
遮光カーテンやすだれを使って直射日光を防ぎ、夕方以降は窓を開けて熱気を抜いておくと、夜の寝室がグッと快適になります。

💡 4. 通気性の良い寝具を選ぶ

汗をかいてもサラッとする麻や綿のシーツ、ガーゼケットを使うと、湿気の多い新潟の夜でも蒸れにくくなります。
特に新潟近郊は夜も湿度が高めなので、ポリエステルより天然素材(麻・竹・和紙素材)がおすすめです。

🌙 結び

新潟の夏は湿気との戦いですが、
通気性の良い寝具・風通し・やさしいエアコンの使い方で、暑い夜も快適に眠れます。
ぜひ試してみてくださいね。
これからも「美多眠」では、地域に寄り添った眠りのヒントをお届けしていきます😊✨

おススメはやっぱり麻素材

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寝具選びに麻素材を取り入れることをおすすめします。麻は通気性が非常に高く、湿気を外に逃がす特性があります。そのため、汗をかきやすい夏の夜でも蒸れずに快適に過ごせます。また、麻独特のシャリ感は涼しさを感じさせ、肌に触れた瞬間のひんやりとした感触が心地よい眠りを促します。

さらに、麻は通気性にも優れています。空気をよく通すことで、寝具内の湿気を逃がし、涼やかな寝心地を実現します。結果として、夏場を快適に過ごすことができ、睡眠の質が向上します。特に、新潟のような湿度が高い地域では、寝具の通気性は重要です。

また、麻の繊維は丈夫であり、長持ちします。使用を重ねても生地の質感が保たれるため、季節が変わってもその快適さを維持します。長期的な視点で見ても、コストパフォーマンスが良いというのも魅力的です。

麻寝具を活用することで、暑い夏でも涼しく快適な睡眠環境を作り出すことができます。ぜひ、麻の力を取り入れて、夏の夜も心地よい眠りを手に入れましょう。ふとんの新保では、お客様一人ひとりに最適な麻寝具を提案し、心地よい眠りをお手伝いいたします。

最後に、日中の活動や生活リズムの見直しも重要です。適度な運動を取り入れ、日中はしっかりと日光を浴びることで、体内時計が整い、自然と質の良い睡眠へと導かれます。規則正しい生活を心がけることで、寝つきが良くなり、麻寝具の快適さもより実感できるでしょう。

夏の夜を快適にするためには、小さな工夫と調整が鍵となります。ふとんの新保では、こうした快眠環境作りのサポートも行っておりますので、お困りのことがあればぜひお気軽にご相談ください。家族全員が笑顔で過ごせる毎日を、私たちとともに育んでいきましょう。

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