お盆の時期になると、久しぶりに子どもたちや親戚が実家に帰省してきますよね。
にぎやかなのはうれしいけれど、泊まっていくとなると「布団、足りたかな?」「押入れの布団、大丈夫だったかしら?」と、ちょっとした心配も。
せっかくの再会、気持ちよく過ごしてもらうために——。
今回は、「お盆の泊まり客」に向けた快適なおもてなしの準備についてご紹介します。
✅ 1.寝具のチェックは“最低でも1週間前”がおすすめ
押入れにしまってある布団、久しぶりに出してみると、
においが気になる
湿気で重たい
シーツが黄ばんでいる
カビっぽい感じがする
…なんてこと、ありませんか?
普段使っていない布団ほど、事前の確認が必要です。
最低でも1週間前には出して天日干し・風通しをしておきましょう。
晴れの日が少ない時期は、布団乾燥機や布団クリーニングを利用するのも◎。
✅ 2.「来客専用布団」は眠りにくい?実は多い“がまん睡眠”
お客様用の布団は、長年押入れに眠っていたものを使い回すことも多くあります。
でも、体重がうまく支えられずに「腰が痛い」「肩が凝った」と感じたり、
暑さ・寒さで眠れなかったりして、実は “我慢して眠っている”人が多いのです。
特に高齢の親族や、帰省してくる子どもたちには、
「ふだんより寝づらかった」と言えないまま帰っていくことも…。
本当に大切な人だからこそ、清潔で心地よい寝具で迎えたいものですね。
✅ 3.今からでもできる!おもてなし寝具3つのポイント
🟢 Point1:シーツ・カバーを新しいものに
古いカバーは肌触りが悪く、臭いや見た目も気になります。
肌に直接触れるシーツやまくらカバーを新しくするだけでも、快適さがぐっとアップ。
🟢 Point2:パッドで手軽にふかふか感UP
マットレスや敷布団の上に、薄手の「敷きパッド」を重ねるだけでも、
ふんわりとした感触に変わります。洗濯も簡単で、準備がしやすいのも魅力。
🟢 Point3:タオルケットよりガーゼケット
夏はタオルケット派が多いですが、意外と重く感じる人も。
通気性の良いガーゼケットは軽くて蒸れにくく、暑がりな方にもおすすめです。
🛑 寝る前の注意点も伝えると◎
泊まりに来た方へ「ゆっくり休んでね」と伝えるだけでなく、
エアコンの使い方、洗面所の場所、夜間の物音なども事前に伝えておくと安心。
小さな配慮が、快適なお泊まり体験になります。
🌿 まとめ:思い出と一緒に“眠り”も贈るおもてなし
お盆は、家族が集まるかけがえのない時間。
だからこそ、「せっかく帰ってきたのに、よく眠れなかった」とは思ってほしくないですよね。
眠りの準備も“おもてなし”の一つ。
大切な人たちに、心地よく休んでもらえるよう、
ぜひ今年のお盆前に寝具チェックをしてみてください。
ふとんの新保からのご提案
【帰省・お盆時期に備えて】
貸し布団という選択肢、あります!
お盆や連休シーズン、ご実家にお子さんやご親戚などが帰省されることが増えてきますね。
「お客さんが泊まるのに、寝具が足りない!」というお声をよく耳にします。
昔は押入れに来客用の布団を何組か常備していたご家庭も多くありましたが、最近は住宅事情も変わり、
収納スペースの減少や住環境のシンプル化により、
「普段使わない寝具を保管するのはもったいない」
「いつ使うか分からない布団に押入れのスペースを取られたくない」
という方が増えています。
そこでご活用いただきたいのが、
「貸し布団」サービスです。
貸し布団はこんな方におすすめ!
帰省してくるお子さんやお孫さんのために、数日だけ寝具を用意したい
ご親戚が泊まる予定があるが、常設の布団が足りない
普段は使わないので、収納スペースをすっきりさせたい
清潔で快適な布団を安心して使いたい
貸し布団の内容(一式)
掛けふとん
肌掛け(またはケット)
敷きふとん
シーツ
枕
\パジャマをご用意いただくだけで、すぐ寝られます!/
ご利用について
基本は当店まで取りに来ていただきます
複数組(例:3組以上など)ご利用の場合は配達も可能!
→ 配達料:1,000円(税込)(新潟市内)
ご家庭での寝具の備え、これでOK!
普段は最低限の布団で十分。
お子さんやお孫さんが帰省した際に「1~2組」は備えていただけると安心です。
ただし、それ以上の来客に備えてすべて揃えるのは、収納スペースやコストの面でも非効率。
ふとんの新保では、一時的に必要なときだけ借りられる貸し布団で、
スッキリ&ムダのない快適な暮らしを応援しています!
ご予約・お問合せはお気軽に!
お盆期間中や長期連休中はご予約が集中します。
なるべくお早めのご予約をおすすめいたします。
または店頭にてお申しつけください。