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枕の高さが合わないときのチェックポイント

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── 朝の首こり・肩こりは“枕のサイン”かもしれません**

「朝起きると首が重い…」
「肩がこって一日中スッキリしない…」
「夜中に何度も目が覚める…」

そんなとき、原因としてよく言われているのが 枕の高さ です。

枕は「頭をのせるための道具」ではなく、
寝ている間じゅう、首と肩を守り支えるための道具

合わない高さのまま使用すると、首の角度が不自然になり、筋肉に負担がかかってしまいます。その結果、首こり・肩こり・頭痛・いびき・寝不足など、さまざまな不調につながります。

今回はご自宅でもすぐにできる、
“枕の高さが合っていないか確認するための3つのチェックポイント”
を分かりやすくご紹介します。


チェックポイント①:仰向けで首すじにスキマがないか

枕の高さチェックは、まず 仰向けの姿勢 から。

仰向けで寝たとき、

  • 首と枕の間に大きなすき間がある

  • 顎が上がって天井を向きすぎている

  • 逆に顎が胸側へ押し込まれる感じがする

こうした状態は、いずれも 首のカーブ(頸椎)を支えられていないサイン です。

理想は、

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✔ 首すじがやさしく支えられている
✔ 頭が自然に預けられる
✔ 横から見て“背骨がまっすぐ”

鏡で横から姿勢を見るか、家族に見てもらうとチェックしやすくなります。


チェックポイント②:横向きで肩と首のラインがまっすぐか

横向きの寝姿勢では、枕の高さがより重要になります。
なぜなら 肩幅の分だけ頭の位置が高くなる ため、合わない高さだと首が大きく傾いてしまうからです。

横向きの姿勢で、

  • 首が下に傾いている → 枕が低すぎ

  • 首が上に上がっている → 枕が高すぎ

理想は、
首〜背骨が床と平行になっている状態。

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ただし、専門店では
「ほんの少しだけ高めの方が呼吸もラクになり、肩に負担がかかりにくい」
とお伝えしています。
理由は、低すぎると肩への荷重(頭の重さ)が大きくなり肩こりを招くため。
高すぎによる負担よりも、低すぎによる負担の方が大きいのです。


チェックポイント③:朝起きたときの感覚が“合っているか”

④寝試し、高さの調整-2

高さの最終判断基準は…
“朝どう感じるか” です。

枕が高すぎると
→ 首が前に折れ、肩・首の張り、頭痛、いびきの原因に

枕が低すぎると
→ 頭に血がのぼりやすく、むくみ、肩こりを引き起こしやすい

朝起きて、

  • 首・肩に痛みはないか

  • 頭が重くないか

  • すっきり起きられるか

これらは、枕が体に合っているかどうかの重要なサインです。
※店舗では楽に寝れるのに、自宅で合わないことも多いです。それは、敷き寝具と枕の相性にもよります。
実際に寝ている敷き寝具に近い硬さの上で調整することをおススメします。


枕選びの基本 ― 高さ・硬さ・素材はセットで考える

④寝試し、高さの調整-1

枕の“高さ”は非常に重要ですが、実はそれだけでは十分ではありません。

●好きな硬さ(柔らかさ)を選ぶのが第一

嫌いな硬さを選ぶと、どんなに高さが合っていても熟睡できません。

●素材選びも重要

通気性が悪いと熱がこもり、寝返りが増え、肩や首が疲れやすくなります。

●自分の寝姿勢を知る

仰向けが多い人、横向きが多い人、寝返りの回数などによって最適な高さは変わってきます。
※ねむりの相談所では、お客様の寝返りの向き・回数などを測定することができます。


専門店でチェックすると“理由が分かる”

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ご家庭でもある程度は判断できますが、
実は 自分の寝姿勢を客観的に見るのは難しい のが現実です。

ふとんの新保では、
店内ベッドで実際に横になっていただき、

  • 首のカーブ

  • 肩幅

  • 頭の沈み込み

  • 呼吸のしやすさ

  • 体重のかかり方
    などを総合的に見ながら調整します。

「自分に合った枕を選ぶ」というのは、
“寝ているときの体を守る”ための大切な投資

毎日使うものだからこそ、妥協しないでほしい部分です。


おわりに:枕の高さは“体からのサイン”で判断する

枕は数字では選べません。
素材だけでも、高さだけでも決められません。

“実際に寝てみてどう感じるか”
これが一番の答えです。

もし、
「なんだか合っていない気がする…」
「朝起きると首や肩がつらい…」
そんな状態が続いていたら、
ぜひ一度高さの見直しをしてみてくださいね。

ふとんの新保では、
一人ひとりに合わせた枕選び・高さ調整を丁寧にサポートしています。
お気軽にご相談ください😊✨

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