──素材選びと「寝返りしやすさ」で変わる、冬の眠りの質
寒くなると増えてくるご相談のひとつが、
「冬は何を着て寝るのが一番あたたかいですか?」という質問です。
見た目がモコモコしていて、触るとあたたかそうなパジャマ。
つい「これが一番暖かそう」と選びたくなりますよね。
でも実は、冬の快眠は“あたたかさ”だけで決まりません。
大切なのは、
寝汗をきちんと吸えること
ムレをため込まないこと
寝返りを邪魔しないこと
この3つがそろって、はじめて「本当にあたたかく眠れるパジャマ」になります。
見た目があたたかそう=快眠、ではない理由
冬でも、私たちは寝ている間にコップ1杯分ほどの汗をかくと言われています。
特に、首元・背中・脇まわりは汗をかきやすい部分です。
ところが、
フリースや化学繊維中心のパジャマは、汗を吸いにくく、湿気を逃がしにくいという特徴があります。
その結果、
寝始めはあたたかい
夜中にムレて目が覚める
冷えて寒く感じる
という状態になりやすく、
「着込んでいるのに、なぜか眠りが浅い」という原因になることも少なくありません。
冬こそ大切な「寝汗を吸う力」
冬のパジャマ選びでまず重視したいのは、吸湿性です。
おすすめされることが多い素材には、次のような特徴があります。
綿(コットン)
汗をしっかり吸い、肌当たりがやさしい。迷ったらまずこれ。ウール
吸湿性と保温性のバランスが良く、冷えにくい。意外とムレにくい素材。シルク
吸湿・放湿に優れ、体温調整が得意。肌が敏感な方にも。
これらの天然素材は、
「あたたかいのにムレにくい」状態をつくりやすいのが大きな強みです。
実は重要。「寝返りしやすいパジャマ」かどうか
もうひとつ、冬のパジャマで見落とされがちなのが
寝返りのしやすさです。
人は一晩に20〜30回ほど寝返りを打ち、
そのたびに体温調整や血流のリセットを行っています。
寝返りしにくいパジャマの特徴
生地がゴワつく
布団やシーツに引っかかりやすい
重くて体にまとわりつく
サイズが小さく、肩や腰が突っ張る
特にフリース素材は、
寝具との摩擦が大きく、寝返りのたびに抵抗がかかりやすい素材です。
その結果、無意識に動きが制限され、
夜中に目が覚めたり、朝の体のこわばりにつながることがあります。
寝返りしやすいパジャマの条件
快眠につながるパジャマには、共通点があります。
生地がやわらかく、しなやか
適度に滑りがあり、布団とケンカしない
身幅に余裕があり、動きを妨げない
軽く、体にまとわりつかない
天然素材のパジャマは、
寝汗を吸いながら、体の動きも邪魔しにくいため、冬の睡眠にとても相性が良いのです。
「あたたかい=着込む」は、かえって逆効果
寒いからといって、
厚手すぎるパジャマ
重ね着しすぎ
動きにくい素材
を選ぶと、
体はあたたかくても、眠りの質は下がってしまいます。
冬のパジャマ選びは、
寝汗を吸う
ムレをためない
寝返りを邪魔しない
この3つがそろって、はじめて「本当にあたたかい眠り」につながります。
まとめ

「最近、冬になると眠りが浅い」
「夜中に目が覚めることが増えた」
そんなときは、
掛け布団だけでなく、パジャマにも目を向けてみてください。
ふとんの新保では、
寝具との相性や寝返りのしやすさも含めて、
一人ひとりの眠りに合ったご提案をしています。
どうぞお気軽にご相談ください。
「画像はGoogleのAI、Geminiで制作しました」
