年明けに掲載した
「お正月明け、子どもの眠りは乱れていませんか?」
というコラムに、多くの反響をいただきました。
実はその中で、
お話を聞いていると、こんな声も少なくありません。
「子どもより、私の方が眠れていないかも…」
「疲れているのに、夜になると目が冴えてしまう」
そう。
正月明け、眠りが乱れているのは子どもだけではありません。
むしろ、大人の方が自覚しにくい分、深刻なことも多いのです。
今回は、
“大人の眠り”を軸にしながら、家族全体のリズムを見直してみたいと思います。
1. 正月明け、大人の眠りも崩れている
年末年始は、どうしても特別な時間になります。
・夜更かし
・お酒や食事の時間が遅くなる
・朝はゆっくり
・テレビやスマホを見る時間が増える
これは、子どもも大人も同じです。
ただ、大人の場合は
「多少眠れなくても大丈夫」
「仕事が始まれば自然に戻る」
と、つい我慢してしまいがち。
けれど実際には、
・布団に入っても寝つけない
・夜中に何度も目が覚める
・朝、疲れが残っている
といった状態が続きやすくなります。
これは意志の問題ではなく、
生活リズムがズレた結果です。
2. 「疲れているのに眠れない」理由
正月明けに多いのが、
「体は疲れているのに、眠れない」
という状態。
これは、
体は疲れているけれど、頭が休まっていない
というサインです。
・寝る直前までスマホを見る
・仕事や家事の段取りを考えてしまう
・ニュースやSNSの情報が頭に残る
眠りは、
単なる“休憩”ではなく、
脳と体を回復させる時間。
刺激が多いままでは、
体は布団に入っても、休みに入れません。
3. 大人の眠りは、子どもに伝わる
ここで、とても大切な視点があります。
大人の眠りの乱れは、子どもに影響する
ということです。
・寝る時間がズレる
・家の中が夜遅くまで明るい
・親がイライラしている
・「早く寝なさい」と言いながら大人は起きている
子どもは、言葉よりも空気や流れを敏感に感じ取ります。
つまり、
子どもの眠りを整えたいなら、
大人の眠りも一緒に整えることが近道なのです。
4. 立て直しの基本は「朝」から
眠りを整えるというと、
「夜をどうするか」を考えがちですが、
実は大切なのは朝です。
・起きる時間を大きくズラさない
・朝日を浴びる
・朝食で体にスイッチを入れる
これだけでも、
体内時計は少しずつ戻っていきます。
夜は、
「早く寝よう」と頑張らなくて大丈夫。
朝を整えると、夜は自然と眠くなる
この流れを信じてください。
5. 大人こそ「寝具の影響」を受けやすい
大人になるほど、
眠りに対する寝具の影響は大きくなります。
・体重
・筋力の低下
・冷え
・寝返りのしにくさ
若い頃は気にならなかったことが、
少しずつ負担になってきます。
「前はこれで大丈夫だった」
は、今の体には合わないこともあります。
眠りを立て直す時期だからこそ、
今の自分の体に合っているか
一度、見直してみるのも大切です。
6. 正月明けは、眠りを見直すチャンス
正月明けは、
忙しさの中で見過ごされがちですが、
実は
一年の眠りの土台を整えるタイミングでもあります。
・生活リズム
・寝る環境
・寝具
・自分の体調の変化
すべてを一気に変える必要はありません。
できることから、少しずつ。
まとめ|眠りは「家族で整えるもの」
眠りは、
「気合」や「我慢」でどうにかするものではありません。
・叱らない
・急がない
・環境から整える
この考え方は、
子どもにも、大人にも共通です。
大人の眠りが整うと、
家族のリズムが整い、
子どもの眠りも自然と落ち着いていきます。
正月明けのこの時期、
ぜひ一度、
家族全体の眠りの流れを見直してみてください。
それが、
一年を心地よく過ごすための、
静かなスタートになります。
※画像は全てGeminiで制作しております
