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梅雨時期の布団干しは逆効果?|天日干しと布団乾燥機の上手な使い方

梅雨時期の布団干しは逆効果?|天日干しと布団乾燥機の上手な使い方

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前回のコラムでは、

「ダニ対策の前に、まず湿気対策が大切」

というお話をしました。

今年、新潟も梅雨入りし、湿気の多い日が続く季節になりました。

店頭でも、

「梅雨でも布団は干した方がいいですか?」
「布団乾燥機と天日干し、どちらが効果がありますか?」

というご相談をいただくことがあります。

そこで今回は、

布団を気持ちよく、そして長く使うためのお手入れ方法について考えてみたいと思います。


布団は「干すこと」が目的ではありません

「天気が良いから布団を干そう。」

昔からよく聞く習慣です。

もちろん、

天日干しには湿気を飛ばしたり、寝心地を良くしたりする効果があります。

「天日干し」と聞くと、布団を外へ干すことを思い浮かべる方も多いかもしれません。

しかし実際には、日光が当たる場所であれば、必ずしも屋外で干す必要はありません。

最近では、花粉や黄砂、PM2.5などが気になる季節もあります。

窓越しの日差しが入る室内で干すだけでも、おすすめできる方法の一つです。

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本当に大切なのは、

「干すこと」ではなく、「布団の中の湿気を逃がすこと」です。

特に厚みのある布団やマットレスは、

表面が乾いていても、中まで十分に乾いていないことがあります。


梅雨時期は「干した=乾いた」ではない

梅雨の晴れ間は貴重ですが、

湿度が高い日は、数時間干しただけでは十分に湿気が抜けないこともあります。

また、

夕方まで長時間干したままにすると、

空気中の湿気を再び吸ってしまう場合もあります。

そのため、

「今日は干したから大丈夫」

ではなく、

「湿気はしっかり抜けただろうか?」

という視点で考えることが大切です。


布団乾燥機にもメリットがあります

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梅雨時期や雨の日は、

布団乾燥機も便利な方法です。

天候に左右されず、

布団の中まで温めながら湿気を飛ばすことができます。

また、

冬場など外に干しにくい季節にも活躍します。

ただし、

乾燥が終わったらすぐ収納するのではなく、

5~10分ほど広げて熱や湿気を逃がしてあげると、より効果的です。


お手入れ方法の目安

寝具 天日干し 陰干し 布団乾燥機 ポイント

羽毛布団 ◎(短時間) ◎ ◎ 長時間の直射日光は避け、ふくらみを保つことが大切

木綿布団 ◎ ○ ◎ 湿気をしっかり乾燥させることがポイント

真綿(シルク)布団 △ ◎ ○ 紫外線に弱いため陰干しがおすすめ

羊毛(ウール)布団 ○ ◎ ◎ 吸湿性が高いため、湿気をこまめに逃がす

マットレス(ウレタン) × ◎ ○ 立て掛けて風を通し、湿気をためない工夫を

◎=おすすめ ○=状況に応じて △=短時間・注意しながら ×=おすすめしません

※一般的な目安です。お使いの寝具の取扱表示やメーカーの説明もご確認ください。

※天日干しは、屋外だけとは限りません。

日光が当たる室内で干す方法も十分おすすめです。

花粉や黄砂、PM2.5などが気になる日は、無理に屋外へ干さず、室内の日当たりの良い場所や風通しの良い場所を活用しましょう。


干す時間の目安

※天日干しは季節や天候によって乾燥具合が異なります。下記は一般的な目安です。

羽毛布団・真綿布団・羊毛布団

30分~1時間程度(片面15~30分程度)

※長時間の直射日光は、生地や素材の劣化につながる場合があります。

木綿布団

2~3時間程度

※木綿は湿気を吸収しやすいため、他の布団より少し長めに干すのがおすすめです。

マットレス(ウレタン)

天日干しは避け、風通しの良い場所で半日程度の陰干し

※壁に立て掛けるだけでも湿気対策になります。


布団乾燥機を使う場合

布団乾燥機を使用する際は、

メーカーの取扱説明書を確認し、標準コースを目安に使用しましょう。

梅雨時期や冬場など湿気が多い季節は、

必要に応じてもう一度運転すると、より乾燥しやすくなります。

また、

使用後はすぐ収納せず、

5~10分ほど広げて熱や湿気を逃がしてあげると、より効果的です。


一番おすすめなのは「使い分け」

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天日干しと布団乾燥機、

どちらが正解というわけではありません。

晴れた日は天日干し、

雨の日や梅雨時期は布団乾燥機。

そして普段から、

  • 部屋の換気をする

  • 除湿機やエアコンを活用する

  • 敷き布団やマットレスを立て掛ける

など、

湿気をため込まない習慣を続けることが何より大切です。


まとめ

布団干しも、

布団乾燥機も、

どちらも大切なお手入れ方法です。

しかし、

本当に意識していただきたいのは、

「布団の中の湿気を減らすこと」です。

湿気がたまると、

ダニやカビが発生しやすくなるだけでなく、

寝心地や布団の寿命にも影響します。

季節や天候に合わせて上手に使い分けながら、

一年を通して快適な寝具環境を整えてみてください。


シーボ博士からのワンポイント

「天日干し=外に干すこと」と思われがちですが、実はそうではありません。

大切なのは、布団を外へ出すことではなく、布団の中の湿気を逃がすことです。

花粉や黄砂、PM2.5などが気になる日は、無理に屋外へ干す必要はありません。

日当たりの良い室内でも、十分にお手入れできます。

布団のお手入れで大切なのは、

「何時間干したか」ではなく、「湿気がしっかり抜けたか」という視点です。

天日干し、陰干し、布団乾燥機は、それぞれに役割があります。

季節や天候、寝具の種類に合わせて上手に使い分けることが、快適な眠りと寝具を長持ちさせるコツです。

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